沢山の種類がある3dプリンター|自身にあった選び方を探そう

オフィス

複雑な造形を簡単に再現

3Dプリンター

データを元に立体物を作成

造形の精度も高くなり、近年注目を集める3Dプリンターですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。3Dプリンターはコンピューター上のデータを元に立体物を作成できるのが最大の特徴です。3Dプリンターを使用すれば、設計の試作段階に於いて、実際の製品の部品などを縮小して出力し、デザインの検証や機能の検証などをする事ができます。試作段階でデザインなどが頻繁に変更される場合も、初めから鋳型などを作り直す必要がないのです。それにより、簡易にデザインを変更する事が可能です。また顧客に対しては、今までは平面状のデザインを見せる事しかできなかったものが、3Dプリンターであれば実際に手に取る形で立体的にデザインを見せる事ができるため、完成品のイメージがしやすいというメリットがあります。また人間の手で複雑な造形物を作り出すには熟練を要します。しかし、3Dプリンターであれば操作者の技量に関係無く、人員がいなくても複雑な造形物を作り出す事ができます。また、医療分野でも注目を集めており、ベルギーなどでは顎の骨のインプラントで使用された実例があります。2015年には3Dプリンターを用いて、皮膚・関節を量産する技術が確立されています。さらに、臓器や、カスタム義足を3Dプリンターで作成する技術も研究が進んでいます。また、航空・宇宙分野での使用の研究も進んでおり、国際宇宙ステーションにおいて、補給ができない時に、簡単な修理部品などをその場で作成し、対応する事が出来るような試みも為されています。